【OW】初心者向けタンク選び【習熟難度ごと:中級編】
S4時点での各タンクの難しさ(習熟難度)を基準に各タンク解説しながら初心者向けにオススメしていく第二弾。
前回はこちら。
Tier表は全く同じです。今回は操作は易しいが立ち回りが難しい、略して中級編です。
難しさTier表
各項目の定義は前回参照。
では「操作は~」の一番右側(易しい順)から。
ウィンストン
S4でなぜか強化された古のダイブタンク。
AIMいらずでスキルがシンプルとタンクの入門のような顔をしているが、実際は戦況をよく見て立ち回りを柔軟に変えていく必要がある難しいダイブタンク。
基本の動きはジャンプパックとドームバリア(バリアプロジェクター)の2種のスキルを使いながらダイブし、メイン武器であるテスラキャノンで確実に相手を削っていく。
前述のとおりシンプルだが、それゆえにごまかしが効かないタンクとなっている。
どのダイブタンクも同じだけど、敵陣のど真ん中に飛び込むとバリアごと一瞬で溶けてしまうため、どこに飛ぶのか、誰を狙うのかを考えてプレイする必要がある。
ウィンストンはその中でも味方フランカーと合わせる動きが強く、パーティの構成を見て出していけると強みを押し付けやすい。
逆に苦手なキャラが明確で、バスティオンやリーパーなどの高DPSキャラが出てくると途端に苦しくなってしまう。
敵味方ともに構成依存度が高く、立ち回り以前に「ウィンストンが活躍できる場が整っているか?」の判断に知識が必要な点が難しい理由の一つでもある。
操作面でもULT時のお手玉や、右クリックとジャンプを絡めたバーストダメージなど細かいテクニックが存在するので、知れば知るほど奥が深いタンク。
とはいえ、それでもダイブタンクの中では簡単な方なので、ダイブタンクを練習するにはウィンストンがオススメ。
ザリア
相手にザリアがいるときは大体まっかっかで一瞬で焼かれる謎は誰もが通る道。
恐らく全タンク中一番スキルがシンプル。自分か味方にバリアを張るだけ。
バリアを撃たれるとザリアの火力が上がり、エネルギーMAXのザリアは全キャラクター中最強の攻撃力を持つ。
ウィンストンと同じく、シンプルが故にバリアの切りどころと詰める判断にセンスと知識が問われる。
射程がそこまで長いわけではないので、バリアを張っているだけでは役に立たず、かといって適当に突っ込んでも相手のスキルでボッコボコにされてしまう。
「このタイミング、このエネルギー量なら突っ込んで全部殺せる」という肌感覚が重要な、攻撃が最大の防御となるタンク。
自分が削りきられる前に相手を殺す、という基本の動きがDPSと同じで、DPSがメインロールの人が使うとなんかやたらと強いザリアが生まれたりする。
そして実際そういうザリアが割と出てくるので、ランクだと「味方タンクが使えない・使う気がないならザリアBAN安定」とザリアがBANされることが良くある程度には試合を破壊できるキャラ。
シグマとはまた違った、「使いこなせればこのキャラだけでランク上がる」というパワーを持っているタンク。
また、攻撃がビーム属性で、D.Vaなどの一部キャラに対するアンチキャラともなっている。
最初はD.Vaを咎める運用で使うのが分かりやすく強い使い方なのでオススメ。マトリックスの上からメックを焼き切ってあげよう。
ロードホッグ
バランス調整でフックのCTが短くなると環境で暴れ、数週間後にCTが伸びておとなしくなる、という調整の繰り返しで弄ばれている悲しみのブタ。
一応、(また)リワーク予定らしい。
DPS・サポート相手にフックをひっかけることができれば大体確殺。タンク相手でもタイミング次第でキルを狙える。
そのフックを当てることに命をかける、DPSのようなタンク。
自身で能動的に回復できる、唯一の回復スキル持ちキャラなのでヒールが薄いときに出すタンクかと思いきや実際のところは違う。
基本的にロードホッグはちゃんと見てくれるサポートが必要なタンクだったりする。
機動力もなければエリアを保持するバリアスキルも持たないので他のタンクとは違った運用になり、そこが難しさの所以。
ただ、タンクが苦手なキャラ全般に強く、対タンクもマウガ以外ほぼ全てに有利を取れるので、一部キャリーキャラが暴れている場合にそいつを咎める運用をする場合に思いっきり刺さったりするので侮れない。
基本的にキャラパワーが高いキャラではないのでその点でも難しさはあるものの、使えば使うほど味のするタンク。個人的オススメ。
ラインハルト
長らく代表的な近接攻撃キャラだったものの、ヴェンデッタやD.Monの登場により立場が危ぶまれるおじいさん。
大きくて頑丈な盾、威力の高いハンマー、連続で撃てないものの高威力のファイアストライク、移動にも使えるチャージを武器に戦場を駆け回る近接タンク。
寄って殴ることさえできれば最強なのは変わらず、いかに寄って暴れられるかが最大の課題。
恐らく最初期のOWでは盾を張って味方を助けるMMOタンクのようなタンク設計だったとは思うけど、現状のOWでそんなことしてたら一瞬で盾が割れてただのでかい的になってしまうので、盾は基本的に自分を守るために使うスキルになっている。
盾を張りながら前線をあげつつ、チャージやファイアストライクでキルを狙う…と書くとシンプルに感じるけど、実際はかなり難しい。
盾→寄る→ハンマーで殴る、という基本的なムーブではまずキルが取れないので、基本はチャージとファイアストライクをいかに当てるか、がラインハルトを使う上での重要なポイントになる。
チャージを相手に決める時は基本的にかなりのリスクある行為なので、「当たればキャリー・外せばトロール」であることを意識しつつ、それでも果敢に狙っていきたい。
ハードカウンターというほどではないものの、寄りやすさから機動力の無いタンク全般(ドミナ・シグマ・ザリア)に有利が取れるので、特にザリアが暴れている時に出すと抑え込むことができる。オススメ。
マウガ
タンクの中で唯一まともな遠距離ヒットスキャン射撃持ちキャラクターだった男。
最近はD.Monの方が強いような気がしないでもないけどやっぱりヒットスキャン射撃は偉大。
CC無効の突進+踏みつけスキル(オーバーラン)と発動中攻撃を当てると回復するバフ(カーディアックオーバードライブ)の2つで戦う両手ガトリングタンク。
カーディアック発動中の近距離でのタンク対面での撃ち合いが非常に強力で、オーバーランの機動力も合わせて全てのタンクに対して有利を取れるタンク絶対殺すマン。
その点からマウガが暴れている時はタンクで解決することはできず、主にサポートがマウガ対応することを強いられる点でタンク使いとしては非常に厄介なタンクとなっている。
バリアやダメージ軽減スキルを持たないので、サブロールがブルーザーではあるものの(HSダメージ軽減パッシブ付き)、かなりのダメージを食らいながらダメージを出すタンク。
サポートの手厚いヒールが前提にはなるが、タンク対面はほぼ勝てるポテンシャルと、大体のDPS・サポートを削りきれる高火力が魅力のキャラクター。
ただ、対面で最強のカーディアックオーバードライブは「ダメージを与えないと効果が無い」という性能のため、バリアやマトリックス、CC系に非常に弱い。
各種対策スキルが相手にあるうちは削りと孤立しているキャラをキルするチルめのムーブをし、機を見て突進踏みつけハッハァー!で破壊する冷静さと大胆さが必要なタンクとなっている。
どんな相手でも突進を外したりカーディアックの使いどころをミスると普通に負けてしまう脆さもあるので、強いように見えてかなりのシビアな立ち回りが要求される難しいキャラ。
ジャンカークイーン
ラインハルトやブリギッテとはまた違った近接女王。略称はJQ。
追加体力付与と機動力が上がるシャウトを軸に、傷を与えて回復することができる2種の攻撃スキルで回復しながら戦うラッシュタンク。
バリアもCC無効もなく、スキルを当てなければ回復もできないので立ち回りとフィジカル要求値が高く、非常に難しい。
前回解説したD.Monと似たような立ち回りで、グレイシー(ナイフ投げ)が相手に当たったらカーネイジ(斧振り)を含めてチャレンジしに行き、シャウトを使いながら前進と後退をコントロールするタンク。
グレイシーとカーネイジを敵に与えると持続ダメージの傷デバフを追加で与え、その持続ダメージ分JQのHPが回復するアドレナリンというパッシブを持つ。
シャウトは味方にも効果があるので味方と一緒になだれ込む運用が強いものの、野良だとあまりそういった連携は取りづらい上に、ジャンカークイーンと一緒に突っ込める性能を持つキャラが少ないのもありその点でも難しいキャラとなっている。
ULTが強力、カーネイジがバリアを貫通する、グレイシーで一人でキルを狙える、といった点を上手く活用できればかなりポテンシャルの高いキャラとなっているので、コントロールやプッシュ、フラッシュポイント用でもう一人、使い心地が違うキャラをピックプールに入れたい、といった場合に優秀なキャラ。
以上。
立ち回りは難しいものの、集約すると「待つときは待つ」「攻める時は思い切って攻める」の2点が重要で、特にこのタンクたちは攻める時の爆発力が高いのでキャリーしている感が非常に感じられやすい。
オススメです。
次回はこちら。









