【R6S盾(シールド)持ちオペレーターのパッチメモ

レインボーシックスシージのパッチの番号はよくわからんので前後の参考程度に。一応UBIのサポートから引っ張ってます。
ざっと説明すると、大きな流れ(メジャーパッチ)がイヤー1~+シーズン1~4で表記。
シーズンが変わるごとに基本的にオペレーターを追加。
イヤーが変わるごとにシーズンパス更新。という感じ。
シーズンとシーズンの間に書いてある修正で大体こんな時期にやったんだな、というイメージ。

細かいパッチは結構当たってますが、盾にあんまり関係ないのは飛ばしてます。

2019/01/08 オペレーションウィンドバスティオンが落ち着いてきたので追記。

細かいのは置いておいて。

イヤー1シーズン1(パッチ2.0)
カナダ勢参戦。バック+フロスト。
盾グリッチが使えていたため、なにかとチャットが荒れることが…。
フロストがC4+最強SG持ちだったため、フロストが猛威を振るっていた。


イヤー1シーズン2(パッチ3.0)
NAVY SEAL参戦。ブラックビアード+ヴァルキリー。
モンターニュ展開中のシールド範囲強化
フロストニトロセル廃止
全オペレーター移動速度低下
スタングレネード爆破速度上昇
新兵盾がスピード1アーマー3に

スタンの使い勝手向上、モンタのシールド拡張で使いやすくなったものの、
移動速度低下の煽りを受けて盾がC4を避けづらくなった。

イヤー1シーズン3(パッチ4.0)
ブラジル勢参戦。カピタオ+カベイラ。
新兵盾復活(スピード2)

カベイラが例のごとく強いセミオートSG+ニトロ持ち可能キャラ。
ただ、カベイラ自身は癖があるのでフロストヴァルキリーよりは使用頻度低い。
敵チームの半数以上がニトロ持ちの現状、盾持ちは初心者にオススメできなくなった。

パッチ4.1
シールド兵の移動速度向上
(3.0以前の移動速度に戻った)
新兵盾が元に戻った(スピード3)

どうも移動速度低下パッチで盾が思ったよりも遅かったらしい。謎。
他にはルークやカベイラに手りゅう弾追加、ドクの強化、パルスの弱体など。
インパクトグレネードは4.2だった。
ショットガンの距離減衰増加。SG持ちが減った。


パッチ4.2(パッチ17)
クレイモア実装(攻撃側)
インパクトグレネード実装(防衛側)
カベイラ C4→グレ
ルーク 鉄線→グレ
スモーク C4→グレ
キャッスル 鉄線→グレ

アタッチメント追加。
ハンドガンにマズルブレーキが実装。

インパクトグレネードは壁を破壊するのが主目的で、C4よりは盾キラーのガジェットではない。
ので盾の脅威が薄れた印象。
特にルークから鉄線が除去されたことでチームの鉄線数が少なくなり、
C4持ちの中でもカプカン、バンディットが鉄線を持ち出すこともしばしば。
(特にバンディットだけ鉄線数が3なので選ぶ価値が上昇)
ハンドガンにアタッチメントが追加されたことで度々修正を受けてた新兵盾とも差別化がされた。
あと、ドク強化(蘇生のみ→蘇生orHPブースト)によりドク選択率が増え、盾と相性が良い防衛オペレーターが増えた。

イヤー1シーズン4(パッチ19)
日本勢参戦。ヒバナ+エコー。
手足首のダメージ上昇。

手足ダメージ増加は痛いものの、パッチ3.0以前の盾の使用感に戻った印象。
盾が生きるかどうかはC4持ちが多いかどうかが指標の一つ。
このシーズンのバランスだとC4持ちがチームの半分以下といった場面が多く、
盾が戦略的に刺さるシチュエーションが増えてきた。
特にモンタの活用場面が増えた気がする。増えた。ガンバレモンタ勢。

パッチ5.2
様々な修正と大学MAPのマルチ対応版追加。
ブラックビアード弱体、フューズ強化などなど。
また、シールドオペレーターのシールドに爆発耐性がつくようになった。

これにより一気に盾オペレーターが増えた。特にモンターニュ。
モンタの場合、C4近距離でも展開して盾受けすれば25ダメージに抑えられる。
さらにインパクトグレネードは一桁に抑えられる。

反面、手足ダメージ修正のせいで、特にブリッツが使いづらくなった。

イヤー2シーズン1(パッチ24)
スペイン勢参戦。ジャッカル+ミラ。
特に盾に対する修正はなし。
ミラのガジェットに対して盾が強いとは言えないけど、まぁ他オペよりはアドバンテージある。

修正されたけど、盾の爆発耐性がバグでなくなるという致命的な不具合が出る。

パッチ26
グラズ強化(スコープで覗くと人物が黄色いサーモグラフィーみたいになる)、全体の武器バランス調整。
武器バランスで一番強化されたのはカベイラ。ハンドガンが鬼強くなった。

盾の爆発耐性バグが修正。
また、ブリッツのフラッシュのモーションが速くなり、フラッシュ後のハンドガンが取り出しやすくなった。

特にグラズ強化の煽りを受け、スモークグレネード+グラズ+拡張モンターニュがかなり強いコンビになった。


イヤー2オペレーションヘルス
通常はシーズン2のオペレーター追加だが、今後の長期運用を見据えて、
バランス調整とバグ修正に重きを置いたシーズンに変更された。
本来追加されるはずだったオペレーターはシーズン3、シーズン4に1名ずつ追加される模様。
…というパッチ。

アップデート2.1
色々修正されたけど、目玉はグラズの弱体化。
あまりにもスモークグレネード+グラズが強すぎた、という話。
グラズの武器が弱くなった。具体的に言うと胴体2発→3発に。

また、一部理不尽感が強いスポーンキルも修正。

イヤー2シーズン3(オペレーションオーキッド)
香港勢参戦+シーズン2で追加予定だったポーランドオペレーターの一人を追加。
攻撃側:イン(クラスター型フラッシュボム)
防衛側:リージョン(毒マキビシ)、エラ(コンカッションマイン)
リージョンは毒マキビシを使うため、盾としてはいてほしくないオペレーターの一人。
エラは遊撃的ポジション。コンカッションマインは食らうとマウスセンシが低下し、画面が揺れ、走れなくなる。どこでも設置可能。
盾を落とすわけではないので相性が悪いわけではないが、スピード3なのとマインを喰らうと揺れるのとで正面戦闘は分が悪い感じ。

盾としては、このアップデートでどうこう言うような修正は来ていない。
が、イェーガーやバンディットといったジーパン黄色勢が軒並み弱体化を受け、リージョンを含むフロストカプカン等のトラッパーが増えたことにより相対的に面倒な敵が多くなった印象を受けた。

イヤー2シーズン3.2
カプカン強化、ブリッツ強化
カプカンのトラップが5個になり、赤外線が完全に消えるようになった。
反面、即死から中程度のダメージに変更。
ダメージは減ったものの、ヒットしやすくなり、侵入検知的役割もこなせるようになった。
また、アーマーもミディアムになり、スピード2アーマー2となってトラップ設置がしやすくなった。
カプカン自体は盾で軽減できるものの、やはり痛い事に変わりはない。

我らがブリッツ君は盾を持ったままダッシュできるように。フラッシュとの相性が良くなり、ガジェット使用頻度が高くなったように思う。
遊撃や突出して一人で行動しているオペレーターの処理速度が段違いに速くなり、まさにブリッツ的攻めができるようになった。

イヤー2シーズン4(オペレーションホワイトノイズ)
韓国勢参戦+シーズン2で追加予定だったポーランドオペレーターの一人を追加。
攻撃側:トッケビ(ハッキングデバイス)、ゾフィア(コンカッションマイン+インパクトグレネードランチャー)
防衛側:ヴィジル(ドローン妨害)

グレネード系の軌道修正と、ピストルの強化パッチも一緒に。
新オペは盾とあまり関係ないので割愛。ヴィジルは目視クリアリングが楽な盾は相性は良い方。

おそらくこのタイミングだと思われるが、モンターニュのハンドガンの威力が修正されている。
ぶっちゃけるとリボルバーがゴミになるほどの修正。モンタハンドガン一択時代到来。

イヤー3シーズン1(オペレーションキメラ)
PvEモード(いわゆるゾンビゲー)の期間限定追加とそのストーリーに合ったCRBNのメンバーが二人追加
攻撃側:フィンカ、ライオン
防衛側:無し

攻撃側のみの追加で、防衛はなし。
目立った修正はエラの弱体とブリッツのスピード2アーマー2修正。
あとはカプカンにインパクトグレネード追加(C4は持ったままなのでC4orイングレ)

ブリッツがスピード1からスピード2になり、移動速度が上昇。
より迅速に行動できるようになった、が、アーマー2のもろさも兼ね備えたテクニカルなオペレーターになった。

TTS(テストサーバ)で話題になった防衛側スピード3のバック走に追いつく超速ブリッツが強烈すぎたのか、本サーバに来た段階ではスピードが調整された模様。動画を見る場合はそこらへんに気を付けて。

ライオンとブリッツの組み合わせが鬼畜じみていて、プロリーグ初週はライオンのピック率100%とかになり、遊撃がほぼ死ぬ状況に。
しばらく経って、遊撃がいなくなったので今度は籠りポイントを潰すためにライオン+ブリッツからライオン+インに戦略が遷移。
ライオンまじやばいになって修正されることに決定。それでもライオン+ブリッツの組み合わせは有効なので、2人スクワッドの時はやると結構楽しい。オススメ。

ライオンの影に隠れているけど、フィンカも結構強いオペレーター。
個人的にはフィンカ+ブリッツが凄い楽しいのでこちらも是非。

パッチ1.2

防衛側のガジェットに防弾カメラ実装。
UIの全体的な変更。

防弾カメラは実装前は騒がれていたけど、実際使っている人は少ない。
視野角が狭いことと外に置きづらい性能で、『防衛側の拠点内に置きつつも体を出したくない通路が見れる場所に置く』という使い方に落ち着いた。
対象は国境の爆弾武器庫A-B間など。

その他、いつのまにか(おそらくイヤー3シーズン1~2の間)モンタのマグナムに修正が入る。
リコイルが大分優しくなり、ハンドガン一択時代に終わりを告げる。

イヤー3シーズン2(オペレーションパラベラム)

新MAPヴィラ追加+新オペレーター2人追加
攻撃側:無し
防衛側:マエストロ、アリバイ

エコーのドローンが2個になり、スピード3のオペレーターが少し遅くなり、スピード1のオペレーターが少し速くなった。
速度の違いは正直「変わったか……?」レベル。
移動速度というよりも、近接戦闘においてスピード3と対峙したときに同期の位置ずれから来る 理不尽な横殴りが少なくなった感じがある。

イヤー3シーズン3(オペレーショングリムスカイ)
ヘレフォードがリニューアルされ、2人のオペレーターが追加。
攻撃側:マーベリック
防衛側:クラッシュ

クラッシュは待望の防衛側の盾オペレーター
盾を持った状態では攻撃できないモンタのようなタイプかと思いきや、攻撃する時は盾を背中にしまうため、攻撃側の盾オペレーターとはまるで違う操作感となっている。クラッシュについては別記事で。

 

・サッチャーのEMPがカメラ(エコー、ヴァルキリー、マエストロ、通常、防弾カメラ)を破壊ではなく一時停止に。
・オペレーターピック時に未選択時は強制新兵ではなく、所持オペの中からランダム選択に。

そして盾に同期ズレ現象が発症。
自分は前を向いているのに相手からは横を向いているように見える。
フラッシュの効果範囲内で決まった!と思ったのに、相手は全然眩しくなっていない。
ADSしていないのにヘッドショットを喰らう等々。
盾、特にブリッツに致命的な不具合。

イヤー3シーズン4(オペレーションウィンドバスティオン)
要塞(新マップ)が追加され、2人のオペレーターが追加。
攻撃側:ノマド
防衛側:カイド

ミュートにSMG-11が追加され、SMG-11の威力が上昇。
リージョンのSMGの威力が微減。

同期ずれはいまだ解消されず、不遇の時代が続く。
特に近接がかなり弱くなり、近接よりもショートレンジ腰ため撃ち主体の戦法に。

イヤー4シーズン1(オペレーションバーンホライズン)
アウトバック(新マップ)が追加され、2人のオペレーターが追加。
攻撃側:グリッドロック
防衛側:モジー

ブリッツのフラッシュクールダウン増加(2秒→7秒)

深刻なグリッチ対策でクラッシュ(+クレイモア、展開型シールド)使用禁止。
→5月~6月Y4S2まで。

イヤー3前半の時に比べて相当な弱体化が入った盾勢。
発売当初から盾を使っていた身としては、下記のような印象を受ける。
・練度の低い(レベルの低い)プレイヤーには依然脅威。基本的に有利に立ち回れる。
・ある一定以上のプレイヤーには通用しない。
 特に敵の連携、セオリー通りの守り方、盾への一般的な対処を通常レベルで行われると途端に相性不利になる。
・確実に弱体化されている。基本性能は一般のオペレーターよりも下で、キル性能も低い。
 相手の出方が分からない、マップのどのポイントになるか分からない状態でピックするほどの性能が無い。

という感じ。
しかし、モンターニュに関して言えば特定のマップで勝ち確に近い動きを強引に行うことが可能なため、ランクマッチでは選ばれる。

ハンドガンの性能が上がっているため、モンタ、フューズは実は使いやすくなっていて、
接近時のリスクが増加したため、逆に体力の低いブリッツが不遇な時代。

盾の使い方、特徴などは以下の記事で。

R6S

Posted by luini