シージのクラッシュについて ガジェットとか立ち回りとか

オペレーショングリムスカイで追加された防衛側の盾オペレーター。
スピード1
アーマー3
全身を護るシールド+電撃による攻撃で相手の移動速度を低減し、一定時間照射し続けると微量のダメージを与えることができる。
ガジェットは有刺鉄線かインパクトグレネードを選べる。

盾はメインウェポンとして持っていて、武器はハンドガン(またはマシンピストル)しか持つことが出来ない。
攻撃側の盾オペレーターとは違い、盾を構えている間に武器を持つことはできない。

クラッシュの盾の特性

・殴られると盾が斜めにずれる。頭は防いだままだが、足が出る。
・爆発物耐性あり。クレイモアでも死なないが、結構痛い。フラグも痛い。アッシュは盾に直撃すると不発するが、足元だと食らう。
・ゾフィアのコンカッションを食らうと盾がずれる上にぐわんぐわんする。
・カピタオの窒息ガスボルトが超痛い。足元に着弾すると、頑張って逃げても6割がたHPを持っていかれる。
・EMPを食らうと電撃が発射できなくなる。
・武器を取り出すと背中に盾をしまう。背中の盾は見た目通りの防御判定あり。
・電撃はゲージ式。使うと減っていき、使わないと回復。全て使い切ると全回復するまで使用不可。

で、クラッシュの立ち回りは

ハンドガンをメインとしたオペレーター(攻撃側の盾オペレーターやカベイラなど)の中では群を抜いてキルを取りづらい。
盾を持った状態から武器に切り替える速度が遅く、相手と対面しているときに切り替えると確実に撃ち負ける。
そのため、敵を倒すにはあらかじめ武器を持った状態で接敵するのがベター。

敵がどこにいるか分からない、複数いる可能性がある場所へは盾を持っていき、タイマンや敵の位置がある程度分かっている場合は銃を持って戦う。

チームを組んでいる場合はツーマンセル以上で行動して味方にキルを任せる戦い方が強いけど、(良くいわれるクラッシュは連携を取ると強いオペレーターなど)たぶんそれが出来りゃ苦労しねぇだろ!という人が多いと思うので、ソロで動く場合の立ち回りを。

ソロの場合は基本的に最前線に行くと安定した活躍が見込める。
できれば、攻撃側が外、クラッシュが中、という立ち位置が一番戦いやすい。
クラッシュの弱点は近接だけど、攻撃側が外にいる状態ならば攻撃側はクラッシュ以外の敵の存在を警戒してうかつに中に飛び込めず、上手くいけばかなりの時間を稼げる。

相手に無駄に時間を使わせ、さらにグレネードやスタン、各種専用ガジェットも消耗させつつ、クラッシュが生き残るのが最善。

とにかく最前線で粘って粘って時間を稼ぎ、相手を消耗させ、自分が生き残って相手に侵入を躊躇させる。時間稼ぎが立ち回りの基本。

武器はどっちがいいの?

ハンドガン:P-10C
威力40
単発式
総弾数15

マシンピストル:SPSMG9
威力30→33
連射速度980
2点バースト式→フルオート
総弾数15→20

イヤー4シーズン1開始前に強化され、マシンピストルが威力上昇、総弾数増加、フルオート化して使いやすくなった。
現状ではマシンピストル一択と言っていいほど。
というか、弾数が少ないこと以外は防衛中トップクラスの性能の銃へと化けた。

これにより銃を持った状態でも強気で出ることができ、敵を排除する必要がある場合は銃を、時間稼ぎやクリアリングはシールドを使う、という使い分けが現実的になった。

ガジェットは(インパクト、有刺鉄線)はどっちがいいの?

戦闘の立ち回りとしてはインパクトのほうが汎用性が高いけど、有刺鉄線はチームで複数所持するものなので、チームの有刺鉄線が1つ以下の場合は優先して有刺鉄線を持って行った方がいい。
自分が前線で時間を稼いでも、後ろからぬるっと入ってきたアッシュなどに防衛拠点を占拠されてしまうことがある。

クラッシュを敵と想定した場合(クラッシュ対策)

クラッシュの苦手なオペレーターはかなり明確であり、ゾフィアとカピタオの二人が特に苦手。
ゾフィアはコンカッションを撃たれるとシールドがずれてしまい、コンカッション→武器切り替え→足元撃ち、で普通に倒される。
カピタオは窒息ガスボルトが凶悪で、足元に2発撃たれるとどんなに反応が早くても確実に死ぬ。
ゾフィアはともかく、クラッシュ狙いのカピタオが出てきた場合は素直に他オペレーターにしたほうが良いぐらいに相性が悪い。

ので、クラッシュを絶滅させたい人はカピタオを使えばおk。

その他、小技(TIPS)集

盾を背中に構えているとき、立っている状態では後ろから見ても頭が出ている。座っている状態でも頭が出ている。そのため、盾を背中にしまっても完全に体を保護しきれないのだけど「しゃがんでいる最中に真下を向く」ことで、亀のように盾に隠れることが可能。
これを利用してトッケビのコールを比較的安全に解除したり、カメラを比較的安全に確認したり、味方の胴体から下を保護(タチャンカと組むと無敵になる)することが可能。

殴られるとよろけてしまうクラッシュだが、殴られる瞬間に武器に切り替えるとよろけを無効化しつつ武器に切り替えることができる。そのまま近接を決めるなり、射撃で倒すなりといったカウンターができる……が、殴りを無効化して武器を取り出してこちらがアクションを起こす前に敵がもう一度近接を決められるので、相手が冷静だと普通に負ける。一回限りのビックリアクション。

武器を切り替える際、盾をしまうモーションをするが、実はそのしまうモーションに合わせて盾の防御判定が動く。
つまり、盾に動きに合わせて盾が正面を維持できるよう360度回転しながら武器を取り出すことで隙を最小限にして武器を取り出すことが可能。
なお、回転した際に敵を見失う可能性があるので、上記の殴り無効化と合わせて行うのが一番強みを生かせる。
更に屈伸+真下向きを合わせることで武器を切り替えつつ完全防御も得ることが出来る攻防一体のパーフェクトクラッシュとなる。
なお、同期ずれによる撃ち負けは保証できません。

殴られるとシールドが傾くが、それに合わせて体の向きを変えると若干だが足元を保護することが可能。

シールドの電撃はダメージが入る瞬間、白い稲妻のエフェクトが出る。相手に効率良くダメージを与えたいなら、エフェクトが出た瞬間電撃を止め、リチャージしてからまた撃つ……というやり方で最高効率でダメージを与えられる。

クラッシュはクレイモアを食らっても死なない。そのため、クレイモアを体を張って除去するやり方も可能。
また、クレイモア自身は攻撃側にも当たり判定があるため、わざと敵を引き寄せてからクレイモアを踏むことで自分は生き残り相手は自爆するという捨て身技が可能。

R6S

Posted by luini