【DbD】脱初心者に向けての心がけメモ:殺人鬼編【キラー】
DbDの
チェイスで無駄に時間がかかり、一人も殺せずゲートが開き奴
に送る、殺人の心得というか、自分が気を付けたこと。
チェイスの心得~的なのは上手い人の動画を見たほうがはるかに分かりやすいです。
ので、もっと突っ込んだ「ぶっちゃけキラーのほとんどが思っていること」を中心に解説。
※チュートリアルに含まれる発電、心音、フック、ハッチ、ゲート、味方の状況などの基本操作及び用語については理解済みの前提で話を進めます。
その1.弱い奴を狙う
なによりもまず優先すべき鉄則。
とにかくチェイスが下手そうな人を狙ってトンネル(同じ相手を狙うこと)し、早々にご退場させる。
特に13ランク以下のキラーがマッチングする相手はトンネル対策パークのDS(決死の一撃)を持っていないことが多いので、トンネルし放題。
弱いかどうかの判断は慣れが必要であるものの、とりあえず以下の要素から判断できる。
・キラー接近に気付くのが遅い
・逃げる先がマップの端側
・板を倒すのがやたらと早い
・後ろを見ていない(後ろを見るサバイバーはよく見ているとチラチラと顔が左右に振れる)
どんなに上手いサバイバーでも味方が減れば減るほど無理な行動を強いられ、結果攻撃しやすくなり、吊りやすくなる。
そのため、まずは弱い奴を狙う。
フルパーティだろうがなんだろうが、全員が全員上手い場合は稀。
それでも「全員上手いんですけど?」な状況に当たったらそればガバマッチなので諦めよう。
緑ランクが赤ランクに技量や経験値的に勝てるほうがおかしい。
その2.ブライトの「不死」とハグの「破滅」ティーチャブルパークを取得する
現状最強の二種。弱体化をくらっているものの、それでも他パークを付けるよりかははるかにキラー有利に傾くもはや必須パーク。
キラーをやっている人であれば「この二種をつけていないキラーはお遊び」と言われてもまあ納得できるレベルには飛びぬけて強い。
リアルで稼いだ金でDLCを購入し、サバイバーで稼いだBPをつぎ込んでお気に入りのキラーに装備させよう。
低ランク帯ではこの二つが無くても十分戦えるものの、その「十分戦える」技量になるまで「うろうろしてるだけで発電機全部ついた」「0吊り通電からのゲート内煽り」を嫌というほど経験してしまうのが現在の環境。
なので最初からつけちゃおう。キラーの腕が鈍るとかそんなのは無いです。勝てばよかろうなのだ。
・なぜ不死と破滅が強いのか? の理由。
キラーをやる上での第一目標は、
・発電機が全部つく前にサバイバーを倒す
であり、そのためにパークを付ける、という前提で考えた場合、
パークで強化出来る要素は以下の2つに大きく分類される。
・発電機の修理を妨害する
・チェイスを有利にする
バベチリや囁きなどの索敵パークはチェイス有利に入り、
死恐怖症やずさんな肉屋、ノックダウンや第三の封印などの治療や視認できない味方捜索を強いるパークは修理妨害に属する。
(治療している間は発電機に触れないため、結果的に修理が遅れる)
そして、この二つの要素の最大の目的は、
・キラーに与えられたゲート通電までの猶予時間を延ばすこと
に収束される。
ぶっちゃけて言えば時間との闘いであるキラーにおいて、どんなチェイス特化パークと比べても、不死と破滅を付けたほうがはるかに効率的なのが現在のキラーが抱えるパーク事情だったりする。
例えば、まやかしとバベチリで索敵&チェイス時間をかなり短くしたとしても、
不死破滅を探す時間、壊す時間、壊せなかった場合の破滅による進捗後退&破滅による発電機を蹴る時間の省略の方がはるかに時間を稼げる上に楽。
結果的にチェイスを余裕を持って行うことができ、それはチェイスの練習にもつながり、上達する上に相手に勝てるという一挙両得パーク。
なので不死破滅をつけよう。BP欲しかったらバベチリもね!
その3.アドオンをケチらない
一部のキラーを除いて、コモン(茶色いやつ)の効果は微々たるもの。
黄色+緑、紫+黄色、緑+緑を常用した性能がキラーの基本性能と思っても良い。
特に序盤はキラーの性能が分からなくて素の性能で戦おう、とアドオンをつけずに向かいがちだけど、そんなことはない。
素の性能はアドオンで強化された状態。アドオンをつけない状態はいわば弱体化状態なので、
「あれ~おかしいな……、サバイバーやってるときはこのキラーめっちゃつよいのに、俺が使うとなんか微妙……」
という状況に陥ってしまう。
特に初心者が良く遭遇するトラッパー、レイス、ハントレス、ドクター辺りはアドオンで性能ががらりと変わる。
ケチケチせずにつけよう。
つければアドオンの使い心地がわかり、ブラッドウェブを回す際にも「これ優先して取ろう」とゴミを取得することなくBPを節約できるようになる。
結果的にBPが稼ぎやすく、アドオンも取りやすく、勝利への近道。
ケチケチせずに一番良いのをつけよう。
その4.優先順位を常に意識する
初心者がやってしまいがちなのは、
サバイバーを見つけてもすぐに追わず、直前まで触っていた発電機を蹴ってからチェイスを始める
という行為。
発電機後退は一瞬触るだけで止まる上に、後退速度は微々たるもので、その割にはサバイバーを見つけた利点を塗りつぶしてしまうほど蹴るのに時間がかかる。
まず最優先なのはサバイバーを殺すこと。
サバイバーを一人殺れれば発電速度は3/4になり、更に三人になった状態で一人チェイスで拘束すれば、発電速度は四人生存時にチェイスで一人拘束するよりもはるかに遅くさせることが出来る。
……といったように、優先すべき事項を常に意識することが大事。
サバイバーは生存している数だけ発電機の修理速度が倍々になっている。
四人生存時に一人のチェイスに60秒かかると、発電機が三人×60秒で180秒分進んでしまい、発電機が2個ついてもお釣りがくる計算になる。マジヤバい。
故に、特に全員生存しているときはとにかくチェイス時間を短くすることが重要。
そのために弱い奴を狙うであり、そのために発電機を蹴るよりサバイバーを追うことを優先する、だったりする。
とりあえずこんな感じ。