筆が進まないときのあれこれ

ブログとかラノベとかはたまたラインの返信とか。

考えて考えて考え抜いて結局書いた文章を消す奴~

私です。

そんなときに調べた『筆が止まったけど、書かないといけない』という命題を突破する方法。

文章を書くと見直すで分ける手法(役割分割)

ライターと編集を分ける、と言えばわかりやすいかもしれない。
人間は文章を書いている時、頭で音読しながら書いているので、てにをはの間違いなどの引っかかりがあるとその時点で気付くことができる。
普段ならばこの手法で問題ないんだけど、『筆が止まっている』状態においてはスピードを殺す要因。
書くモードと見るモードを交互に切り替えながらやるので、調子が悪いときはどうしても切り替え時に多少止まったりしてしまう。
そのため、書く時は勢いで書く。流れるように書く。思うがままに書く。タッチタイプができるなら目を閉じてもいい。意外に後から見返すときちんと意味をくみ取ることができるので。
勢いで書いた後は推敲する。この繰り返し。記述と推敲の切り替え時にコーヒーブレイクを挟んでもいい。

ながら作業をやめる(意識的な集中)

スマホを横に置いたり、ブラウザゲームを開きながらやったり、周囲に知人がいる状況下で書いたりするのをやめる。
特に、「音楽を聴きながら」というのも一般的には集中力を下げる要因なのでやめる。
勉強や事務作業といった、「何か明確な目的がある作業」においては音楽を聴くのは雑念を良い具合に取り払うので効果があるが、「自分の中から何かを生みだす創作作業」においては聴力に持っていかれる集中力すら惜しいほどの集中が必要になる場合がある。
ので、耳になにか押し込むならイヤホンではなく耳栓がオススメ。100均で売っているシリコン製の耳栓でも十分に効果を発揮してくれる。

短期的に時間を決める(締め切り、ノルマの設定)

来週までに、明日までに、といった期間設定ではなく、五分~十分程度の間隔で「ここまでやる」というのを明確にする。
人間の集中力の持続時間には諸説あるものの、極高い集中力は数秒、休憩なしで続けられる集中力は1時間も持たない、というのが通説。(ソースは面倒なのでのせません)
そのため、五分、十分といった短い時間とその時間で達成できそうな目的を設定し、設定→集中→達成→休憩→設定……のサイクルを繰り返しやる手法。

 

 

とりあえずこんな感じ。増えたら追記する。

ラノベ

Posted by luini