【自炊】一人暮らしの節約ひとりめし。【料理嫌い】
自炊についてまとめるメモ的な何か。
半額惣菜とかも買うので、「食費節約生活術」の方が正しいかもしれない。わからない。
とりあえずそんなまとめ。
書いてる人は料理がめんどいズボラ人間です。
一人暮らしにオススメ! みたいな手抜き料理すら面倒に感じる人間なので、基本1~2ステップで食べられるものしか接種しません。
自炊の方が安いモノ
・米
安くなる筆頭。2合炊きマイコン炊飯器5000円とかで売ってるので買おう。
買うお米は無洗米がオススメ。
更に白米至上主義でなければスーパーフードと言われているもち麦も混ぜて炊くのをオススメ。
米よりも栄養価が高く、健康に良い。あとプチプチ美味しい。そしてもち麦自体そんなに高くない。
どれぐらい安いか試算:米2kg1000円+炊飯器5000円+電気水道1回あたり食器洗い含めて5円前後
毎食0.5合(大体茶碗1杯)食べたとしても、2kgで約27食分。
一食あたり42円。破格の安さ。
他の安い米はレンジ米(サトウのごはん系)だけど、どんなに安売りしてても1食100円は超えるので(しかも量は少ない)、米自炊のコスパの良さは破格と言ってもいい。
炊飯器代を考えても、3か月で元が取れる。
なにより炊飯器は白米を炊くだけでなく、色々な(手抜きで簡単な)料理に使えるのもお得。
・乾麺系(冷凍ある麺は冷凍も)
安くなる筆頭その2。基本はパスタ、そば、そうめん、うどんの4種。
鍋と水道とコンロさえあればとりあえずチャレンジできる敷居の低さが売り。
湯切りのザルも欲しいけどなくてもなんとかなる。
うどんとそうめんが一番安いが、ぶっちゃけただの小麦粉なので味に飽きる。
ただ、うどんは特に冷凍が超絶安いので、ストックしておくと良いかもしれない。安いところだと1玉30円レベルで売ってる。
そば、そうめん、うどんはめんつゆを買っておけば食べられるので、めんつゆを合わせても一食100円以下に抑えられるのが強い。
パスタはめんつゆというわけにもいかないので、別途味付けアイテムが必要。
安さ順で行くと、
塩<<<ケチャップ<<レトルトソース
塩パスタはコスパにて最強。ただ飽きる。
ケチャップはなんちゃってナポリタン。おいしいけど、炒める必要有り。鍋が汚れる。和えるだけは不味いのでやめたほうがいい。
レトルトソース(ミートソースとかカルボナーラとか)はコスパは悪いものの、味を何種類も楽しめる。
また、1パック辺り100円前後なので、パスタ代入れても150円以下になるので冷凍パスタ買うぐらいならゆでてソースかけたほうが断然安い。洗いモノも少なくて済む。
・野菜
実はお安いお野菜さん。もやしがもてはやされるけど、白菜やキャベツを買ってもサラダパック買うよりお釣りがくる。
ただ、スーパーの野菜は基本的に生食に適していない(青臭い&硬い)ので、野菜炒めか浅漬けが中心。
生野菜サラダを食べたい人は素直にサラダパック買ったほうが良いように思う。
では個人的に良く買う野菜シリーズ。
・ミニトマト
いっぱい入ってお安い。簡単に生で食べられるのが利点。副菜にどうぞ。
ただ、トマトが苦手な人は無理なぐらいトマト感を強調する。
200円~250円ほどで15個ぐらい?入ってる感覚。
・白菜
安い上に調理時間も短い便利食材。
浅漬けの素を買って浅漬けにすれば、白菜の浅漬け(既製品)を買うより断然お得。
ただ量があるので本当に白菜好きじゃないと食べきりづらい。
1/4カット(たぶんこれが一般的な市販の最小サイズだと思う)を買って、包丁で食べる分だけ切って、残りは新聞紙かラップにくるんで冷蔵庫へ。一週間ぐらいなら平気。
・もやし
安い野菜筆頭。
炒めてよし、ゆでて良し。ただ、実際もやしばっかり食べてると飽きるし、そんなに腹は膨れない。
基本なにかと混ぜる用。わりと足がはやい食材なので、保存するときは水に浸して保存。
あとは基本的なニンジン、じゃがいも、大根、キャベツなどなど。
もやしと合わせたり、カレーを作ったりするときに。
個人的に豆苗が苦手なので入れてないですが、豆苗も安いらしいです。
・飲みモノ
割と500mlのペットボトル飲む人が多いんじゃないだろうか。
私の元同僚はそんな人でした。
水道水に抵抗が無ければ、水道水を沸かしてお茶パック(麦茶、緑茶、紅茶、ほうじ茶、その他お好きなもので)を投入。
かなり安く味付きの飲水を確保できる。
水道水に抵抗がある人は、スーパーで売ってる2Lの水を買って上記のお茶パックを投入。
それでも毎回午後の紅茶をコンビニで買うよりはるかに安い。
・その他
その他適当に安かったり、副菜や一品添えるときの参考。
・お豆腐
1パック3連で90円とかで売ってるやつ。1個辺り30円ちょい。
・納豆
1パック3連で60円~90円。極小粒が一番安い。
・野菜千切りパック
野菜売り場にある調理済み野菜シリーズ。
千切りは買わない人が多いのか、それとも足がはやいからか、半額になることが多い。
マヨネーズかドレッシングがあればもりもり食べられるので一品としては安い。
・値引きされたおでん
おでんパックも値引きされてることが多い。
汁付属のおでんパックに加え、値引きされてる中で好きな具材を追加できるのも楽しい。
・レトルトパック
有名なレトルトカレーの他に、牛丼、親子丼、中華丼をよく見かける。
カレーは1パック100円を切る。自分で作る方が安いが、どうしても大量に作らないといけないのでカレーはレトルトで良いように思う。
カレー以外は1パック安くて130円ほどだけど、それでも自炊米を合わせて200円切る安さ。
なにより湯煎かレンジだけで用意できて、常温で保存できるかつ保存期間がめっぽう長いのが最大の利点。
・カップ麺、缶詰
不摂生飯代表格。
コスパはそこそこ、種類は豊富。飽きに強くて保存も長期な最強食料。
そしてなによりお湯だけで食べられるのが最大の魅力。
が、問題は強烈な匂いがこびりつくゴミ。
特にカップ麺はスープが残るので、生ごみの処理に困る。
生ごみ回収が頻繁にない地域は割と面倒な食料だったりする。
他は現在お試し中。
自炊してもそんなに安くならないモノ
・肉
高いモノ筆頭。
「自炊なんて手間ばっかりで大して安くならない」という自炊反論の主な理由がコイツ。
牛、豚、鳥の順に安くなるものの、鳥でも胸肉や手羽元以外は基本的に高級品と思ったほうがいい。
半額になった惣菜トンカツとか冷凍のからあげ(1g=1円レベルのやつ)買っても大して変わらないので、肉を食べたいならそっちを買ったほうが良いと思う。